2019年3月28日のブログでフタミ商事のリニューアルを追わせていただきました。今回のリニューアルにて、ショールームを併設したフタミ商事ですが、営業後の夜時間帯は、ショールームでバー営業をする事になりました。
「Bar.軒先」は2019年4月4日にグランドオープンいたしました!
オフィシャルサイト担当
おめでとうございます!オープン日はなぜこの日にしたんですか?
孝光社長
フタミ商事自体のスペースのリニューアルも落ち着いた頃、新宿二丁目という街だし非常にタイミングの良い日取りだと思ってね。
オフィシャルサイト担当
ん・・・?あっ・・・!なるほど。わかりました!オープンして一か月が経過しましたが、どうですか?
孝光社長
今回、フタミ商事のショールームのスペースでバー営業をお任せする事になった、店長のカツ君を紹介するよ。直接、聞いてみて。
セクシャリティは問わず遊びにきてください!
店長カツ君
はじめまして!
オフィシャルサイト担当
新装開店という事もありますが、綺麗な店内ですね。
店長カツ君
ご存じの通り、フタミ商事さんが営業中の日中は、ショールームとしての役割をしているので、「Bar.軒先」の営業後の清掃や店内美化に関しては、かなり時間を割いて対応しています。
孝光社長
本当に清潔に保ってくれて感謝していますよ。
オフィシャルサイト担当
客層はどんな感じなんですか?やっぱり場所柄、LGBTの方が多い傾向ですか?
店長カツ君
いえ。僕がストレートという事もあるせいか、ストレートの男女のお客さんが一番多いかもしれません。僕としてはLGBTの方にも多く知ってもらいたいと思っているんですけどね。スタッフに関しても同様ですが、セクシャリティに問わず、みなで仲良くやっていきたいと思っています。また、孝光社長からも「Bar.軒先」のオープン前のミーティングで「こんな店にしたい。」「あんな店にしたい。」と話し合った時に「Bar.軒先」ではこんなスローガンを掲げました。
新宿二丁目という歴史深い街を「Bar.軒先」では、お客様やオフィシャルブログ、SNSを通じて歴史的背景を赤裸々かつ率先してアーカイブしてきたいと考える立ち飲みバーです。
孝光社長から勧められた一冊の本
店長カツ君
三橋順子さんの著書「新宿 性なる街の歴史地理」という一冊ですが、今では世界でも有数なゲイタウンとして名高い新宿二丁目ですが、かつては売買春地帯でした。その辺りの経緯が当時の地図と照らし合わされながら説明されている、とても読み応えのある内容なんですが、歴史的な背景を忘れずに、ストレートである僕が僕なりの解釈で、今後も何らかの形でこれから先の新宿二丁目を担う方々と情報共有できたらいいな。と思っています。
孝光社長
僕もストレートだけど、本当に読み応えのある一冊で、フタミ商事自体が三代続いている事もあり、新宿二丁目の過去に凄く興味津々で、それらを理解する事によって、今後の新宿二丁目の方向性も見えてくるんじゃないかな?って思っているんだよね。
オフィシャルサイト担当
少し前までは、同性愛者の出会いの場としての需要が高かった新宿二丁目ですが、新宿以外の街にも軒並みゲイバーが乱立し、出会いの場は、SNSやアプリにスライドしている時代ですもんね。次の一手を打つきっかけにもなりそうですね。
店長カツ君
古き良き時代の新宿二丁目はもちろん!軽んじる事なく、何か新しい事が発信できるスペースにできたら良いな。と思っています。フタミ商事さんの営業中は、展示会スペースや、トークイベントにも向いていると思うんですよ。
孝光社長
これから少しずつ一緒に考えて、新宿二丁目を盛り上げていこう!
店長カツ君
はい!ありがとうございます。
ココは新宿二丁目仲通りの入口?出口?
靖国通り沿いから新宿二丁目仲通りに入ると、一番最初の路面店となるので、新宿二丁目入口のお店。という方と、新宿通り沿いから新宿二丁目仲通りに入ると、一番最後の路面店となるので、新宿二丁目出口のお店という方がいらっしゃるみたいですが、どちらの大通りから入ってくるお客様なのかは、ある程度、酔い方でわかるみたいですよ。笑。
店長のカツ君は、誰に対しても平等で愛想が良い体育会系男子!という雰囲気です。実際に学生時代は体育会系の柔道部に所属していたそうで、特にゲイの方には人気が出そうな雰囲気だと思います。
これからの「Bar.軒先」ニュースは定期的にお届けできたらな。と思います。