今日は、仕事の後に「住みよい街にする会」(地元の新宿御苑エリアの不動産業者の集まり)がありまして、その後に皆で軽く飲んでまいりました。
自分はその中ではかなり若くて他は大先輩の方々なのですが、飲み屋に行くと最初は仕事の話から始まり、だんだんと政治の話になっていくものです。
特に、中国で日本に対するデモがあったばかりなので、店の他のオジサマ連中の話題もウチらと同じ外交問題のようです。
自分もそんな話題に非力ながら無理やり入っていると、大好きなミスチルの「彩り」の歌詞だわ~っと思ってしまうのは私だけでしょうか?でしょうね…
「今 社会とか世界のどこかで起きる大きな出来事を取り上げて議論して 少し自分が高尚な人種になれた気がして夜が明けて また小さな庶民」
という訳で、夜が明ける前に書いてます。
ところで、今日は13時より宅建協会の研修会がありまして、経済ジャーナリストの須田慎一郎さんの講演がありました。
テーマは「どうなる日本!日本経済と地域経済の明日を読む」でした。
私の解釈も含みますが、結論から言うと、
「2013年から2015年までは復興需要(公共事業等)により日本の景気は底支えされる。そして、その3年間に何をするかで2016年以降は決まってくる。その間に電機自動車等に使われるリチウムイオン電池等、衰退を始めた自動車・電機・機械に代わる新しく強い産業を作れるか。そのバックアップを官民が協力して行うべき。そういう意味でも、次の選挙でどの政党を選ぶかはとても大事なことになる。」
こんな感じでしょうか。
あれ、意外と上手くまとめたなオレ!
それにしても、経済ジャーナリストの方って希望を与えるのがうまいですよね!
夜が明けたら小さな庶民なワタクシの高尚なブログでした。