最近ブログ書いてますよー。
ツイッターの活用方法は良くわからないのですが、自社ホームページのトップに「ブログを更新しました。」と出やがるもので(自分でしたのだけども…)、書かなきゃって気持ちになるみたいです。
今日は、仕事の後、毎月恒例の御苑業者会による「すみよい街にする会」に出席してまいりました。
その中で、出席していた街の業者は、新築物件を取り扱うことがほとんどなく、老朽化した物件の取り扱いが多いという事が話題になりました。
現在、特に階段のみの事務所物件や住居は客付けに苦労しているケースが多く、物件により募集段階から賃料を思い切って下げることも多いようです。
ただ、古い物件を建て替えるには費用も労力も必要だし、新築だからといって高い家賃が取れて借主もすぐ決まるわけでもないのがこれまた悩み所です。
そんなことを考えつつ、今日は会場の四谷区民センターから新宿一丁目、新宿二丁目、新宿五丁目と街を眺めつつ歩いて帰ってきたわけですけども。
一つ思う事は、やっぱり商業地域、特にそのメイン通りは商店街であるべきです。
肉屋・魚屋・豆腐屋・酒屋・家具屋・金物屋 そんなザ・商店街はムリでしょうが、
居酒屋・イタリアン・花屋・カフェ・ワインバー くらいは可能なんじゃないかと。
それが、
居酒屋・マンション・マンション・事務所・ワインバー じゃだめなんですよね。
マンションの1階をなんでもいいから商店にしてくれればよいのですが、ファンドだかなんだかがマンションを建てると、なんだか奥まった小洒落たエントランスとなり、商店街を分断してしまうんですよ。
昔のマンションって、ちゃんと1階を商店にしているのは気のせいでしょうか?街のことを考えてのこと?それとも時代が良かっただけ?
個人的には、古い3~5階建程のビルが連なる商店街ってなんだかすごく落ち着くと思うんです。あと、いろんな意味で動きも取りやすいし。
二丁目には、将来色鮮やかなそれなりの建物が並んでほしい!
↓帰り道某所
左側には、商店が並んでいて店の入れ替わりは少ないけど、右側は商店が飛び飛びで入れ替わりがかなり激しい。だけど、左は古い建物ばかりで、右はわりと新しい建物ばかり。
立地以上に連続性って大事なのかも。
P.S.
色鮮やかといえば、ミスチルの『彩り』を聞くと、明日も頑張ろう。と思えます!