まだまだ暑い日が続きますが、夜になると鈴虫の鳴き声も聞こえるようになり、秋が少しずつ近づいているような気もします。秋と言えば”収穫の秋”ということで、我が家で育てていた新宿名物『内藤とうがらし』も収穫の時期を迎えました!
1房に7~8個の唐辛子が真っ赤に実り、3つの苗で約60個の唐辛子が取れました!緑と赤のコントラストがなんとも美しいです。
で、この唐辛子をどうする?
ということで、ここは新宿二丁目の中でもお通しが美味しいBARとして有名な「Kentoba」さんに助けを求めましょう😅
ではでは、失礼します。二丁目では早めの18時半にOPENなのもうれしいです。
まずは、左から、自家製ぬか漬け、冷奴昆布大根添え、数の子わさび漬け。
いい肴にはいいお酒ということで、「Kentoba」さんのおすすめは『麹屋伝兵衛』。包装と容器も美しいのですが、これが麦焼酎?というくらい芳醇な香りと深い味わいが口の中にしみわたります。ただ、アルコール度数41度なので、飲みすぎにご注意ください。
牛肉ゴボウ茎若布ピリ辛炒め煮。コチラに、『内藤とうがらし』を使っていただきました!油揚げにも味が染み込んでいて、酒の肴に最高!唐辛子がどうしても脇役になっちゃって…とのことでしたが、辛みがしっかりと主張してましたよ。
鮎の甘露煮。お客様のお土産だそうで、少し温めて出してくれるとコレがまた美味い。
このイラストはママの愛犬、イタリアングレーハウンドという犬種だそうです。
まだ料理あるのに~とのことでしたが、満席になったのでそろそろおいとまします。このお店、カウンター8席の小さなBARで、いつもお客さんでいっぱいです。でも、お店を大きくするつもりはないようで、”これくらいが丁度いい”のだそう。
”愛”のある洗練された家庭料理を提供するためのこだわりを感じます😌
今回お世話になったお店のホームページはこちら
残りの唐辛子は…
”とうがらしの焼酎漬け”と”乾燥とうがらし”を作ってみました。
前回のブログで”焼酎のとうがらし割り”なんて書いてたので、実際にやってみました。葉っぱを入れて”金魚割り”なんてどうでしょう。なかなか刺激的で悪くは無いですが、流行るかどうかは?かな…