フタミ商事5年目サトシです。今年も慌ただしい日々を過ごしているうちに花園神社では酉の市が開催され、フタミ商事では11月27日㈭の三の酉へ行ってきました!
2024年11月27日㈭【花園神社三の酉 前夜祭】へ
この日は午前中に今年の熊手を納めて、夕方来年の熊手を受け取りに行くというスケジュール。まだ時間が早かったので屋台に並んでいる人もチラホラです。
まずは熊手を納めましょう
数年前、酉の市の時期に花園神社の裏にある吉本興業の芸人さんから「今年の熊手、どこに捨てればいいの?」と声をかけられましたが、捨ててはダメですよ!(笑)。1年の感謝の気持ちを込めて納めてくださいね!
ではどこに納めるのか?境内を半分ぐらい上がった社務所の向かい側に納め所があり、小さなお守りや御札などは設置されている箱の中へ。大きな熊手などは横の広い場所へ向かって、今年1年お世話になりました!えいっ!と納めましょう。
縁起物を納める際はお賽銭をお供えすることが一般的。納め大明神に向かい参拝します。
拝殿への参拝
午前中は拝殿へと続く人の列も空いていますね。例年、夜には大行列になるので納め物や参拝はこのぐらいの時間にするのがベストだと感じました。
新宿二丁目で見覚えのあるお店や会社の名前が並ぶ中、フタミ商事の提灯を発見!暗くなると点灯され、酉の市ならではのカッコいい景色へと変化します。
夕方再び花園神社へ
夕方、熊手を取りに行くと予想通り拝殿に向かう人たちが次々と入ってきます。提灯が点灯され、これぞ酉の市という雰囲気が漂い始めました。
売り場も熊手を買いに来る人が増え賑やかに。各店舗の前には番号が書いてある提灯がぶら下がっており、フタミ商事では2022年寅年の熊手から、26番の熊手屋(丸西商店)さんにて購入しています。
色々なお店を見て回りましたが、丸西商店さんには伝統的な見た目の「THE熊手」の他に、可愛らしい熊手が多くあるのが特徴。過去の写真を見てみると、熊手の中心にその年の干支の可愛い人形がちょこんと座っているのが分かります。
2025年の熊手はこれに決定
来年は巳年。干支の十二支にはそれぞれに幸せを願う意味が込められており、ヘビは脱皮しながら成長するため「生命」や「再生」の象徴とされ、白蛇は金運にも恵まれるという言い伝えがあります。
事務所に飾って巳年を待つ
事務所へ戻り設置完了!中心にいるヘビは大きく口を広げて元気いっぱい。巳年が来るのを心待ちにしているような表情です。皆さんの巳年が良い年になりますように(^-^)