GWは韓国に行ってきました!
約10年ぶりの韓国です。
前に行った時に覚えていること言えば、アカスリをしてもらった小太りの男に「OH!プリティーボーイ!」と言われ際どいところを触られたことくらいです。
私の住まいは関東最大のコリアンタウンと言われる大久保のすぐ隣りなので、そう驚くようなことはないと思っていましたが、驚きなことがありました!
「トイレの紙は流さず、置いてあるゴミ箱に入れる。」
これ、知ってました?
添乗員さんによると、下水道管が詰まりやすいのと、水溶性の紙が日本ほどないらしいです。
でも、覗いてみるときちんと畳んでいるのか(見たのか!)、ゴミ箱は白い紙の山でした。
ちなみに、私ホテルで便器詰まらせかけました…
「マンションにベランダが無い。」
正確に言うと有るかもしれませんが、必ず窓が付いたサンルームみたいになっていて閉め切ることができるのです。
理由は、『寒いから』だそうです。
あと、全室がガス床暖房付きの住居がほとんどだそうです。
それを考えると、もっと寒い北朝鮮が本当にエネルギー不足だとすると、どれだけ生活が厳しいかということが想像できます。
「車は95%が白黒シルバーだ。」
派手な色が好きなイメージ(キムチ色の赤とか?馬鹿にしてる訳ではないです…)があるのですが、白黒シルバー以外の車をほとんど見かけません。
そしてほとんどが現代(ヒュンダイ)自動車で、日本車はレクサスがたまーに走ってるくらい。
あっ、あと車キズ多くて汚れてます。
どうやら、韓国の人はメンテナンスあんまりしていないようです。
「冷麺くらいはサービスしてくれたりする。」
突き出しでキムチやナムル等が小皿にいっぱい出てきて、無料でおかわりも可というのは知っていたのですが、旅行中に焼肉屋でこんなことが…
6人で焼肉をたらふく食べて、お腹いっぱいだし締めに”ビビン麺”か”冷麺”を1つだけ頼もうということに。
すると、店長らしき人が、「えー1つだけ?じゃあビビン麺と○△?*◎☆、冷麺を2つサービス!」と言うのです。
つまり片言の日本語なもんで、○△?*◎☆が何か聞き取れず、こちらは「ビビン麺と冷麺3つ頼めば冷麺2人ぶんはサービスするよ!」なんていらんことを言ったのでは?と想像していたのです。
その後、出てきたのはビビン麺1つと冷麺2つ。
後日、添乗員さんに聞くと、冷麺くらいサービスしてくれるケースは多々あるみたいです。
以上、”驚いたこと”でした。
最終日には北朝鮮との国境の統一展望台まで行きました。
ソウル市内から車で40分ほど。
北朝鮮ってこんなに近いんですね。
今まで、北朝鮮のニュース等を遠い話のような気がしていましたが、ここで起こっていること、これから起こることは、遠い世界のことではなく、近い世界のことだと思わなくてはいけないと感じました。
↓シとツが苦手な店主です。
こういった看板が階段の壁に20枚くらい貼られてました…
もっとひどいのは、「マシサーヅ」→「マツサッーヂ」→「マツサッージ」と何度も直してあります…
↓二村が~二村駅へ~来た~!
二村(イチョン)駅は、降りたら団地のど真ん中でした。
添乗員さんにも、何をしにそこへ行ったの?と言われました…
↓写真では解りづらいですが、赤霧島と書かれた赤いTシャツを着た地元の女の子。
福岡出身の奥さんが興奮して写真撮りました。