こんにちは、フタミ商事代表の二村です。
以前ブログでお伝えしましたが、作品が完成しましたので早速ご報告させていただきます!
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壁面側のランタンを外し、電球を結束バンドで天井にとめて、準備は完了!左側の壁一面がスプレーアートのキャンパスになります。
レイザーラモンHGさんによる作業開始
完成図を見ながらチョークで下書きをして、少しずつ黄色のスプレーを吹き付けていきます。
防塵マスクで作業を進めるHGさん。この下書きのイラスト、もしかしてご本人では?
「新宿弐丁目横丁」の文字はネオン管調とのことで、それが映えるように背景が真っ黒に塗られました。
黒の中に青と紫のスプレーを吹き付けて、背景にもコントラストが付けられます。なんとなく、夜の街のようにも、クラブの店内のようにも見えてきました。
「プレバト!!」でも筋肉の描写が得意なイメージがあるHGさん、今回も筋肉が特徴的なスプレーアートになりそうです。
さらに筋肉マシマシ中!!
23時ごろ「HGさんが早朝で終わり帰ってしまうかも」との連絡があり、私は寝床に就こうとしていましたが、進捗状況も気になるのでまた現場に来ちゃいました。なぜスプレーでこんなに正確な線がひけるのだろう・・・巧みな技芸に感動してずっと見ていられます。
スプレー缶を持って、HGさんと念願の記念写真。作業中も穏やかでとてもソフト(ハードではなく⁉)な雰囲気の方でした。
ついに完成です!
翌朝8時に出社して、期待に胸を膨らませながらスプレーアートが描かれた横丁へ。
すごい!スプレーウォールアートならではの迫力!
真ん中に「フォー!」と叫んでいるHGさん、両サイドには笑顔でシャンパンとビールを飲む男女の姿、色鮮やかで楽しい雰囲気が新宿弐丁目横丁にぴったりです。それにしても大きい!
このように入口側からも目立つので、新宿二丁目の新たなフォトスポットになることでしょう!でも、本当は店内で一杯飲みながらじっくり鑑賞してもらいたいです。
右下にはHGさんのサインが入ってました。これは嬉しい!
今回の作業で使ったスプレー缶は約40本、写真を撮る際に光が反射しないように艶無しのスプレーを使っているそうです。作業時間は朝8:30から翌朝4:30までの20時間、HGさん、アシスタントの方、徹夜での作業大変お疲れさまでした。
本日2024年3月19日㈫公開のレイザーラモンHGさんのウォールスプレーアート、鑑賞したい方はニチョヨコこと「新宿弐丁目横丁」へ。芸術の”春”、新宿二丁目、新宿方面に行くことがあればぜひ一度お立ち寄りください。一見の価値あり!
関連リンク:新宿弐丁目横丁 – 新宿二丁目の屋内飲み屋街