今週は週明けの朝から弊社管理物件の水漏れの話が2件あり、あいかわらず不具合対応に励む日々となりました。今週(2023/6/19~25)の「雑記ブログ」、今回のアジェンダを書き出してみます。
関連記事:【不動産屋の非日常】壊れたコールドテーブルの撤去&雨で店内にキノコ!?
- キノコの原因は給水管の劣化による漏水
- 不動産管理会社の業務範囲って・・・
- トイレの床から水がじわ~っと出てくる
- 夏になると天井から水が漏れる正体とは
- 盆踊りコンテストの準備のためディズニーストアへ
- 土日夜間の漏水連絡はつらすぎる
はい、そんな訳で今週も漏水さんが賑わっております(;’∀’)
トイレの床は便器のヒビを補修、土日の漏水は微量で漏水が止まり、大事にはならず安心しました。
キノコの原因は給水管の劣化(ピンホール)による漏水
店内にキノコが発生した店舗の階段下のボードを剥がしたところ、写真のように給水菅にピンホールと呼ばれる穴が開いていました。こちらの修理(配管一部交換)を行い、乾いたタイミングでボードの張替え等することになりました。見えない場所で下階が無く、さらにはメーターに反映されない程度の水漏れは発見が遅れます。ここで、不動産管理会社の業務範囲って・・・という話になるのですが。
弊社では、「更新管理」と「家賃管理」と2つの管理形態があり、更新管理は主に契約書面の手続き対応のみ。家賃管理は加えて家賃の集金はもちろん、クレーム・要望の受付も受託業務となります。ただ、弊社は築古物件が多く、更新管理の場合でも借主さんから緊急を要する電話を受けると、今回のように、仕方なく間に入ってしまうことが多々あります。これ管理会社共通の悩みでしょうか?
まあ、弊社の管理受託契約が曖昧なことも原因であり、対応に感謝してくれる方も多いのですが、「家賃の振込先が直接大家さんの物件は、日常の管理まで請け負っていません!」と、一先ず叫んでおきます。
※近々、管理プランを弊社ホームページに詳しく掲載します。
夏になると天井から水が漏れる原因はドレンホース詰まりによる逆流
夏になると発生する水漏れの多くは、エアコンのドレン(排水)ホース詰まりによる逆流です。
関連記事:エアコンから水漏れ!排水ホースの詰まりはドレンホースクリーナーで解決
今回も「サクションクリーナー」の登場!ヘドロ状の汚れが詰まっているケースがほとんどですが、先日はドレンホースが、地面に突き刺さっていて逆流するということもありました。
今回は、ジャバラホースと塩ビ管が天井の中でジョイントされていました。漏水原因に関する私の推理力は日々向上しています。外部からは手ごたえがありませんでしたが、点検口を開けてサクションクリーナー差し込んで引っ張ると、「ゴボゴボッ」と音がして詰まり除去完了!一度やるとクセになります(笑)
梅雨明けの発表はまだのようですが、7月になると新宿二丁目ではイベントが盛りだくさん。詳細は別のブログで書きますが、7月15日㈯は「SUMMER BLAST」、13日㈭~15日㈯は「新宿二丁目太宗時盆踊り大会」(14日㈮に小学生盆踊りコンテストあり)が開催されます。お楽しみに!
関連リンク・ページ:SUMMER BLAST / 新宿二丁目盆踊り大会開催のお知らせ~2020年東京オリンピックに向けた新音頭が登場?