2021年9月30日辰巳出版の本社移転
こんにちは。フタミ商事オフィシャルサイト担当です。
2022年5月末あたりより、本格的に新宿二丁目の夜が活気づいてきました!感染症対策として、新宿二丁目より足の遠のいていた方も多くおられると思いますが、今一度!泣いて笑って喧嘩した、あの時の新宿二丁目を思い出して重い腰をあげてみてください。きっと、何かひとつは素敵な思い出を作れるものだと思っております。
さて、この感染症対策期間中であった、昨年2021年9月1日にフタミ商事の目の前に位置する辰巳出版が移転され、今年2022年2月15日よりビルの解体作業が開始されました。この作業は2022年10月まで続く様ですが、周囲では「何ができるのか?」様々な憶測が囁かれていますが、そこは新宿二丁目を代表する不動産屋!
我らがフタミ商事の二村社長なら「何ができるのか?」知らない訳がない!という事で聞いてみましたよ。マンションかな?商業ビルかな?ワクワク!
社長!辰巳出版の後って何ができるんですか?
知らなぁーい。
えっ!!!知らないんですか?
うん。知らないよ。商業ビルなら、チェーン店をテナントに入れるのは避けて欲しいよね?
そんな訳で二村社長も「何ができるのか?」ご存知なかったので、工事現場の作業予定表にある問い合わせ先に直接電話で問い合わせてみました!すると・・・。
「当社は解体業者のため、その後の新築に関わる事はわかりかねます。」というお返事をいただきました。作業予定表を再確認すると・・・。
- 解体工事のお知らせ
- 建築業の許可表
- 道路占用使用許可証
- 労災保険関係成立表
- 建築物等の解体等の作業に関するお知らせ
- 特定建設作業実施おお知らせ
全て解体に関わる掲示物ばかりでした。解体工事が終わる10月末までは謎に包まれたまま。という事になるのでしょうか?噂好きの新宿二丁目の民達の話のオカズは数カ月は続きそうですね笑。
新宿二丁目らしい街並みとは?
そういえば二村社長はなぜ?チェーン店はテナントに入れるのは避けてほしいんだろう?
だって、新宿二丁目らしくないじゃん。
新宿二丁目はオフィス街という昼間の顔もあります。コンビニが増えたり、ファーストフードや世界的なチェーン店が増えたら便利ですけどね?
オレはそんな新宿二丁目は嫌だな。そんな街は世の中にいくつもあるじゃん。新宿二丁目は唯一無二の街。これからどうなるか分からないけど、オレが現役のうちは多少の不便があっても古き良き時代の新宿二丁目の街並みを極力残し続けたいと思ってるんだよ。
感動の涙。これからもついていきます!
辰巳出版の跡地となる新築物件!果たして二村社長の思いは届くのでしょうか?