今まで散々自分の話を一人で語ってしまっていたのに、そんな話を途中で切って先輩の話をします。
いや、どうなってんの?その自己中心思考。とか言われてもそんなのしらんがな!便利な店名。困ったらこれいっておけば何とかなる。助かる〜ラスカル〜。
憧れの人って三人くらいおるよな?
みなさん、憧れの人っていますか?僕はいます。小学生の頃から社会人になった今でも尊敬できる人で、私ヒロは、小学2年生の頃から柔道をしていたんですが、その中で憧れの選手がいました。当時から少し変わっていた少年ひろくんが憧れていたのが内柴正人、石井慧です。二人とも度々テレビなどでお茶の間を騒がしているので何となく知っている人も多いとは思います。
その方達とは別に、別のチームで柔道をしていた三つ年上の人に憧れていたんです。
どんな人かと言いますと、軽量級で綺麗な柔道をする選手だったんです。勝つときは、シュッと勝つし負ける時も無駄な抵抗をしない、見ていて気持ちの良い柔道をしていました。それに、イケメン。これが一番ですかね。人間て言うのは自分にはないものを持っている人のことを尊敬するって言いますし、柔道の弱かった私はその三つ上の柔道強い人に憧れたわけですね。
この言い方すると、イケメンに憧れていたのはヒロがブスだから・・・。
やかましいわ!しらんがな!!
ヒロもきっとコアなマニア層にはうける顔してるわ!しらんけど。
話を戻しますけど、三つ上ということはひろが中学生になると高校生で、高校生になったら卒業していてというふうに入れ違いだったんですけど、中学生のヒロは、高校生の試合をわざわざ見に行っては、三つ上の憧れの選手を見て勉強させていたんですよね。もはやここまでくるとストーカーの域なんですけど、これも尊敬していたからというわけで、許してください。見るだけなら無料だし、目の保養になるし・・・。しらんけど。
新宿二丁目でヒロが邂逅した人物それは
そんなこんなありまして、憧れの三つ上のイケメン柔道家は高校卒業とともに忽然と姿を晦ましたんです。というのも柔道をやめてしまったというのを友人から聞きまして本当にショックだったのを今でも思い出します。どのくらいショックか例えるなら、小学三年生の時に親がサンタさんだと気づいた時くらいショックでした。しらんけど。
そうして年月がたち、大学生になったヒロは先輩Katsu!!に誘われて初めて新宿二丁目に来ました。
ここが俺の働いてるお店だよ。ほんでこちらの方が店長さん。
こんにちは〜
こんにち、え。はにゃ?
言葉失いましたよ。高校卒業とともに柔道やめて会うことが出来なくなった。私がずっと憧れていた天才柔道家HYUGAさんとこんなところで再会するなんて。
#barpatchwork
#パッチワーク
私の上司HYUGA
そんな感じで小学生の頃から憧れていた天才柔道家がい今では私の上司になったわけなんですけど、柔道やめても憧れたり尊敬する部分はたくさんありますよね。仕事できるところとか顔とか。しらんけど。当時は憧れて試合を見るだけだった人が自分の上司になるなんて本当に人生ってよく出来てるもんですよね。これがAVだったら
「田舎から上京して来た素人娘が同郷のイケメン店長と前戯なき戦い」
みたいな感じですよね。しらんけど。今では、一緒に飲みに行ったり、なんてことない話をしたり、こいつアホやな〜って思ったりしてますけど新潟の天才柔道家でありイケメンスーパースターであり上司のHYUGAさんを尊敬して本日も仕事を頑張りたいと思います。
追記 イケメンスーパースター様もう少しで給料日ですね。ヒロは中央公園に生えている草を粟に少量のお米を混ぜて食べています。ラーメン食べたい。