昨日、大家さんと携帯の電波の改善策についてお話をしました。
ドコモさんを呼んで改善方法について聞いたところ、”屋上にアンテナを立てて電波を持ってくる方法”となり、家主負担で費用がかかってしまう(30万円くらい?)とのことでした。
しかも、ドコモはドコモ、AUはAU、ソフトバンクはソフトバンクのアンテナなので、全て改善するにはかなりの費用がかかります・・・
違法の携帯アンテナ装置は一台で全て対応しているのに、合法のは別々だなんて、何か納得いかないですよね。
他者との競争が第一で、消費者目線じゃない印象を受けます。
その後、ぐちぐち文句を言ってると、ドコモさんが「こんなのもありますけど。」と出してきたのが、
『小電力レピータ!』です。
(もちろんドラえもん風にじゃないですけど・・・)
アンテナと室内機みたいのがコードで繋がっていて、電波の入る場所にアンテナを置き、室内に室内機を置くと、その空間全体の電波が良くなるのです!
しかも、店舗で客席が6席以上あって、FOMAを5年以上使用することを約束すれば無料ですって!
契約が必要にはなりますが、店のすぐ外は電波が入る、外と内をコードで繋ぐことができるという店であれば、なかなか良いかもしれませんね。
インターネットで調べてみると、去年の1月のニュースで「総務省がKDDIとソフトバンクモバイルに、携帯電話用の小電力リピータの包括免許を付与することを決定した。」とあったので、auとソフトバンクにもこういったサービスはありそうですね~。
それにしても、ドコモはもったいぶるし、auは最低30万はかかりますしか言わないし、なんで最初からこのことを説明してくれないのだろうか?