この度、新宿二丁目の繁華街の美化活動が『ごみ収集とまちづくり』という書籍に取り上げていただきましたので、ご紹介させていただきます。
- 【タイトル】ごみ収集とまちづくりー清掃の現場から考える地方自治―
- 【著者名】藤井誠一郎
- 【出版社】朝日新聞出版
- 【価格】¥1,650(本体¥1,500)
- 【発売日】2021年8月10日
新宿二丁目の美化への軌跡(ゴミジェクトⅩ←自称)については、第7章「住民参加と協働による繁華街の美化」で最大ページ数(64ページ)にて紹介されています。
新宿2丁目振興会の雄二さんとともに、私も写真付きで・・・ありがとうございます(^^;
数年前は「ごみの不法地帯」とも言われた二丁目が、今では普通の繁華街かそれ以上のレベルにまできれいになりました。それは、私たちごみ排出の当事者だけでなく、筆者を含めて、様々な方が二丁目の美化のために時間と労力を費やしていただいたお陰です。感謝の気持ちと更なる美化への決意を忘れないためにも、この本を定期的に読み返していきたいと思います。
他にも、家庭用ごみと事業用ごみの分別についての基礎知識が身に付きますし、コロナの影響・女性の活躍・業界のDX等、読みやすいテーマが多いので、ごみ問題に関心がなかった人にもおすすめです。
発売日の8月10日「紀伊国屋書店 新宿本店」では、2階の選書コーナーで平積みで売られていました。ステイホームで読書の時間が増えた方も多いはず、今年のお盆休みはごみ問題について考える時間にしてはいかがでしょうか?
P.S. 紀伊國屋書店さん、もっと高く積んでくださ〜い!(笑)
8月末には、なんと平積み&2列で置かれていました!これはうれしい!